沖縄移住生活 - Okinawa Life Information featuring 沖縄離島ドットコム


沖縄マラソン情報

沖縄マラソン大会情報/ランニングコラム

【大会:宮古/伊良部エリア】

新コースの「第6回エコアイランド宮古島マラソン」に参加!(2015年10月)



今シーズンはヨロンマラソン以外は完全に「オフレコ」でマラソン大会に参加していましたが、その1つがなんと初めて参加した「宮古島マラソン」。2016年大会から伊良部大橋がコースに加わると言うことでネタ的に参加してきました^^ゞ

・・・でもホントのところは同時期開催される「神戸マラソン」に初めて落選したための代替大会でした^^;(これまで3年連続で当選していたのも奇跡的)

ちなみに宮古島マラソンは抽選ではありませんので、エントリーできればまず参加可能です。まぁ那覇起点なら宮古島へいくのも大変じゃないですからね。でも問題はかなり間際でエントリーしたので、宮古島での宿が全然空いていませんでした。どうにか平良市街の宿は確保出来たものの、下手すれば伊良部島に宿泊しなければならない状態で、エントリー以上に宿の確保に肝を冷やしました。

とにもかくにも無事に参加。当日は雨予報もありましたが、実際は雨なし。でも気温が10月中旬だけあって猛烈に高く、しかも雨予報もあるほどなので湿度が高くてきつかったです。何よりこのシーズン最初のフルマラソンで、しかも10月の大会になると真夏の調整(走り込み)になるので、さすがに調整不足で望むことになっちゃいました。マラソンはきちんと調整しないと絶対に後半きつくなるのですが、はたして今回はどうなったでしょう?


■大会前日!エントリーはゴール近くの体育館



エントリー会場は宮古空港と平良市街の間にある宮古島市総合体育館。どっちから行っても距離がありますが、そもそもトライアスロンもそうですが、スタート&ゴールがすぐ隣の陸上競技場なので致し方なし。といっても平良市街からは歩いて行ける範囲なので特に問題はありませんでした。行った時間は昼過ぎでしたが、そもそもエントリーそのものも昼過ぎからだったので、ほぼいの一番に近い感じ。会場は少しの人しかまだ来ていませんでした。でもこの会場は完走後のパーティ会場でもありますので、下見という意味でも来て良かったです。

ちなみに天気はやや雲は多かったものの、夏模様で観光するには良い感じ。ただマラソンするにはかなり暑く、曇っているので湿度もかなり高め。その高温多湿のおかげで大会前日の夕焼けはとても綺麗でしたが、


■大会当日!雨予報でしたが雨なし。その代わりに湿度が超高い!



大会当日の天気予報は数日前から雨予報でしたが、まぁ沖縄の天気予報はアテになりませんのでそんなに気にしていませんでした。むしろまだ夏の10月の大会なので適度な雨は降ってもらった方が身体が冷えて助かります。逆に雨が降らずに湿度だけ高いというのが、マラソンするにはかなりキツイのですが、今回はまさにマラソンするにはキツイ陽気の予感。

ちなみに今回から伊良部大橋がコースに組み込まれ、種目もフルマラソンの他にハーフや10kmもありますが、そのどれも伊良部大橋を渡るコース設定。10kmに至ってはスタート&ゴールとなる競技場から往復すると10km以上になっちゃうので、スタートは伊良部島。開始前にバスで移動して走ることになるらしいです。半ば「強引に伊良部大橋を渡らせる」って感じ。ハーフとフルは宮古島から伊良部大橋を渡って伊良部島で折り返すコースで、フルはその後、来間大橋まで行って折り返すので、大橋を2ヶ所も渡ります。ちなみに毎年1月に開催される100kmマラソンは池間大橋も渡るんですよね-。とりあえず離島の大会なので、スタート地点へはギリギリに行けばいいので、スタート間際まで陸上競技場でのんびりしていました。そもそも調整不足なのでマジメに走る気はありませんし、そもそももうマラソン大会でタイムは狙わない方針(ガチで走らない意)なので、とにかく今回からコースに入った伊良部大橋を走ることかな?

・・・といっても既に開通直後に自分の足でも自転車でも伊良部大橋は渡っていますけどね。むしろレンタバイクやレンタカーなど自力以外で渡ったことがありません(笑)。


■序盤に伊良部大橋!しかしその大橋が・・・



宮古島マラソンは午前9時スタート。天気は曇り。気温は超高くてとてもマラソン日和と呼べるものではありませんでした。まぁそれもまた沖縄のマラソン大会ではよくあることなので、あとは腹をくくるだけです。いざ42.195kmの宮古島の道のりへ!ちなみに宮古島マラソンのフルのコースは、全て完全折り返し。つまり行きに通った道をそのまま折り返すコース設定です。でもその折り返し地点は伊良部大橋先と来間大橋先の2ヶ所。スタート&ゴール地点を起点とすると「Y字」のコースになっています。まずは最初の折り返しの伊良部島を目指して伊良部大橋へ。

ぶっちゃけ伊良部大橋は最悪。もの凄い高低差で序盤で有りながらもっともコースがきつく、しかも吹きさらしの大橋なので、猛烈な暴風。当日は夏の空気だったので南風で、東西を繋ぐ伊良部大橋だと横風がもの凄かった。気を抜くと1mぐらい横に飛ばされるレベルで、しかも行きはやや北向きだったので、伊良部島を折り返した帰りは完全な向かい風。トライアスロンでも2015年から伊良部大橋がコースになっていましたが、その参加者も言っていましたが「伊良部大橋が一番きつい」と。まさに宮古島マラソンでも同じ事が言えました。アップダウンが強烈なのに加えて暴風が常に吹き荒れる伊良部大橋。正直、伊良部大橋だけは二度と走りたくない気分に・・・


■伊良部大橋区間を終わったあとは別の意味できつかった。



どうにかこうにか伊良部大橋を往復したものの、そこで待っていたのは・・・「青空」。一見ポジティブに思えるこの状況。実を言うと強烈な日差しが復活し、気温上昇。しかも雨が降りそうな状況だっただけに湿度は高いままで、猛烈に蒸し暑くなっちゃいました。しかも伊良部大橋を往復するとちょうど15km過ぎで、身体が最も熱を持つ段階。もはや目の前の景色が朦朧と見えるレベルでした。しかも伊良部大橋から戻ったあとは、競技場と反対の来間島側に向かうので、ゴールがどんどん遠くなるコース設定に意気消沈。伊良部大橋を渡り終わった直後にペースダウンしたのは言うまでもありません。伊良部大橋を渡りきるまでのペースはそこそこ良かったものの、この15kmを過ぎて急ブレーキ。残り27kmもあると思うとまさに気が遠くなる状況。

唯一の救いは来間大橋から見える景色ですが、もはやそれを見る余裕もありませんでした。しかも来間大橋を折り返してからお腹が痛くなり、途中のコンビニのトイレに駆け込む始末。パイナガマビーチを過ぎる頃には歩くスピードとほとんど変わらないレベルまでペースダウン。とにかくこの新しいコースは伊良部大橋で体力を使い切ってしまうような感じですし、その後の来間大橋までの往復はまさに「地獄」。その後の平良市街へ戻る道でもパイナガマビーチまで一気に坂を下って、市街へ入ると一気に登るコース。とかく山がない宮古島なのでアップダウンはそんなに無さそうな印象ですが、伊良部大橋とこの最後の市街へ入る坂がとにかく強烈でした。

正直、今まで参加したどのマラソン大会よりもきつかった。そして坂を登り切って平良市街に入ってようやく意識がまともになって、どうにか最後の最後だけ写真を撮ることができました。伊良部大橋からこの最後の市街まで、写真が少なかったということは、それだけきつかったという証拠。今回はあまり良い印象がないままゴールを目指すことになってしまいました。ちなみに沿道からの応援もゴール近くの市街こそ多く居ますが、それ以外はほとんど期待できませんでした。辛い大会で沿道からの応援がないのは辛すぎです(/_;)


■完走はしたけどここ数年で最悪のタイム!フルマラソンするにはあまりに酷



とりあえず無事にゴールはしましたし、あまりに暑くペースが上がらなかったおかげで、肉体的には疲労はありませんでした。しかし、暑さと折り返しばかりでめげるコース設定に、精神的にはヨレヨレ。42.195kmで楽しいと思った区間が1mもありませんでした。序盤は伊良部大橋のアップダウンと暴風に苦しめられ、中盤は来間島までの単純な折り返しコースに萎え、終盤のゴールまではひたすら上り坂。期待したエイドステーションもあまり充実していなかったし、何より沿道からの応援が少なくてモチベーションが上がりませんでした。そしてタイムもそこそこマジメに走った割には、ここ数年で最悪。

マラソンはやっぱり「気持ち」が乗らないとタイムが出ませんし、疲労も色濃く残りますね。「病は気から」じゃないけど、「マラソンも気持ちから」というのが身にしみて分かりました。そういう意味でヨロンマラソンは気持ちが乗るからキツイコースでもいいタイムが出るのかな-。でもゴール後に振る舞われた宮古そば?(単なる沖縄そば)は身体にしみましたね-。まぁ暑い中での熱いそばはどうかと思いますが、それでもゴール後は飲物しかない大会が多いので、こういうところは助かります。


■レースは散々だったけど完走パーティは史上最高?



ちなみに宮古島マラソンのフルの参加費は5000円、ハーフは4000円と、昨今の参加費高騰の中でまだ5000円以下を守っています。まぁ離島の大会ですし、交通規制もそんなに強くかかりませんからね。しかも宮古島マラソンのこの費用の中には「完走パーティでの飲食」も含まれているので、この金額は逆に猛烈に安いです。

なにせ完走パーティは宴会や催しものはもちろんのこと、飲食は全て「放題」。食べ物もいろいろあって取り放題ですし(でもすぐに品切れになるけど)、飲物に関しては泡盛からビール、ソフトドリンクまで飲み放題!今まで様々な離島のマラソンに参加し、完走パーティにも参加しましたが、ここまで大盤振る舞いな大会も珍しいです。何より参加費込みってのが大きい!前夜祭と後夜祭が楽しいヨロンマラソンでも、前夜祭は2000円とられますし、後夜祭は飲食は自腹ですからね。そういう意味で宮古島マラソンのこの参加費は猛烈に安いです!ちなみに10kmの部門は参加費3500円ですが完走パーティ代は含まれていません。そういう意味ではハーフが一番費用対効果が高いかもね(笑)。

飲み放題はさすがにマラソン直後なのでそれほど飲みまくる人はいませんが、食べ放題はみなさん大変空腹だったようで、あっという間に用意したものが無くなりましたね。もちろん追加はありませんので早い者勝ち。私は早めに食べることに専念し、後半は飲む方に専念したので無事に満喫できました。マラソンそのものは史上最高(最悪)にキツイものでしたが、完走パーティはとても最高でしたね。ただ体育館での開催だったので、座る場所は「床」。マラソン後だけあって立ち上がるのが非常にきつかったです。今回は踊りも控えて傍観者に徹していました^^ゞ


■宮古島マラソンのおすすめは費用対効果の高い「ハーフ」かな?



宮古島マラソンのフルはもう勘弁です(笑)。伊良部大橋を往復するのも辛いですが、何よりその後の来間島まで単調な往復コースがとにかくきつかった。でも完走パーティは最高レベルだったので、そういう意味では宮古島マラソンは費用対効果も高い「ハーフ」がおすすめかな?ハーフは伊良部大橋を往復するだけのコースなので、いい記念にもなると思いますし、何より完走パーティの飲みホ食べホ付きなのが最高です。ちなみに大会翌日も伊良部大橋を「自力」で渡りました。といっても散歩しただけでしたし、そもそもマラソンを本気で走っていないので、体力的にも問題ありませんし、天気に恵まれたので景色も楽しめましたからね。あと完走メダルは何処にでもありそうな金属製のもの。少々味気ない。同じものを何階も使い回しできそうな感じでした。

総合的に見ると宮古島マラソンは完走パーティはいいけど、コースがあまり良くないので、リピの可能性は低めかな?何より気になったのが沿道からの応援があまりなかったこと。しかも道行く車も普段通り生活していて、マラソン大会は見て見ぬふり。島が一体となって開催している感じはありませんでした。その雰囲気が走っていてヒシヒシと分かったので、ちょっと寂しかったです。

離島での大会は島が一体となって盛り上がってくれると、ホントに走る力にもなるんですけどね-。宮古島ではやっぱりトライアスロンや1月開催のワイドーマラソン(100kmマラソン)の方が歴史も長いですし認知度も高いですからね。何より10月の沖縄はまだ夏シーズンなので、マラソンよりもマリン関連の方が重要。個人的にも開催時期を冬にしてくれれば参加してもいいと思いますが、夏の10月だとリピはなしかな?って感じでした。石垣島が1月で、ヨロンマラソンが3月なので、2月に開催してくれると嬉しいんですけどね。まぁ2月は沖縄本島で「おきなわマラソン」がありますし、本土では「東京マラソン」もありますけどね。

とにもかくにも10月中旬の開催はあまりに無理がありますね。ハーフだけならまだしもフルまでやるには暑すぎです。ちなみに100kmのワイドーマラソンは1月開催。しかも伊良部大橋も来間大橋も池間大橋も渡るらしいです。もちろん距離はフルマラソンの2.5倍弱の「100km」ですけどねw

そういう意味でも宮古島では「ハーフマラソン」がおすすめかな?

宮古島マラソンコースを紹介した旅コラム
宮古島マラソン公式HP

大会:宮古/伊良部エリア

おすすめ商品
おすすめサイト

大会/コラム





ページの先頭へ▲